そして、もっといい話。

 

実は三原氏と須見教授、納豆から血栓を防ぐ「ナットウキナーゼ」を発見した納豆博士としても知られている。もちろん同教授が焼酎の肴として薦めるのは納豆。

「納豆には血中や呼気のアルコール濃度を下げる働きがあります。また、中毒を起す血中のアセトアルデヒドの濃度減少効果も著しいんです。ここれは納豆の発酵成分による現象がと考えています。」

本格焼酎にはロックからお湯割り、チューハイ、牛乳割りまで、各人の好みに合わせたバラエティー豊かな飲み方があり(それが本格焼酎の真の醍醐味なのであるが)、特に血栓予防効果が損なわれることはない。体調のよいときに、好きなやり方で、納豆の糸をひきひき口に運びつつ、リラックスして飲む、これが上手な本格焼酎の飲み方と言えるだろう。